リスクプレミアムとは?

リスクプレミアムとはリスクに対する上乗せのことを指します。ローン・借金の場合で考えると、貸し手側のリスクは「貸したお金が返ってこないこと」がリスクです。このリスクが高い融資の場合はその分のリスクを金利に上乗せして貸します。逆にリスクが低い融資の場合はその上乗せを小さくすることができるわけです。この金利の上乗せ部分を「リスクプレミアム」と呼びます。

 

たとえば、消費者金融のような無担保融資の場合、債務者が飛んでしまえばそのまま貸し倒れとなるリスクは高いです。一方で不動産を担保にとったような融資の場合、万が一返済されない場合にはその担保を売却すれば債権を回収することができる為、リスクは小さくなります。

 

このようにして、融資金利もリスクの程度に応じて変わってくることになります。上記は物的担保の有無による差ですが、実際には取引状況や借り手の信用力(返済能力や資質)などもリスクが考慮される要素となります。

無担保融資である消費者金融、カードローンにおいても「消費者金融やカードローンの金利の決まり方」でも書いている通り、利用限度額で借入利率は変わっていますが、この限度額はその人それぞれの信用度や利用実績(クレジットヒストリー)に応じて変動します。

 

こうした個人の信用度や実績がリスクプレミアムの低減につながっているわけです。


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用語集:リスクプレミアムとは?
リスクプレミアム(Risk Premium)とは、株式投資などリスクのある投資に対して、投資家がそのリスク分に対して求める超過収益(上乗せ利益)のことを指す。