融資・ローンの審査項目とその評価

実際にカードローンやキャッシング等の融資において融資担当者がみている審査の項目やそれぞれをどう評価するのか?ということを見ていきます。


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お金を貸す側が見る審査項目

お金を貸す、特にビジネスとして貸す場合にはどういうった点を重視するのでしょうか?色々あるわけですが、「返済能力「返済資質」「担保」の三つが重要だと言われています。

 

返済能力

返済能力は収入の大きさやその安定性があたります。ちなみに、カードローンやキャッシングなどえは収入の大きさよりも「安定性」の方が重視されやすいとされます。
誤解されやすいのですが、収入がいくら多くても安定していない場合、融資における評価はそう高くありません。

 

ただし、融資の利用限度枠(利用可能額)に関しては収入の「大きさ」も重要視されることになります。

 

具体的にみられる項目には下記のようなものもあります。

 

  1. 1.勤務先
    公務員や大手企業などは安定しているとみなされます。一方の中小企業や個人商店などは収入が高くても「安定性が低い」とみなされて審査上は公務員などと比べると低く評価されます。
  2. 2.勤務形態
    正社員のように安定した雇用形態が評価されます。契約社員・派遣社員・アルバイト・パートなどはどうしても安定していないとして評価は低くなります。
  3. 3.勤続年数
    おおよそ3年以上たっていれば有る程度高く評価されます。
  4. 4.年収
    高いほど良いですが、それよりも(1)~(3)とのバランスも大切です。
    消費者金融等の場合は「総量規制」によって総融資額(融資可能額)は年収の1/3までに制限されます。

 

返済資質

資質とは人の性格というようにも捉えることができます。その中でも「しっかりと約束を守って返済してくれるか?という点を重要視しています。
お金にルーズな人というのはいるかと思いますが、金融機関はお金にルーズというのを一番嫌います。特にカードローン、キャッシングのように「無担保」で融資する場合はこのような資質・性格が非常に重要視されます。

 

じゃあ、どうやって返済資質を見るのか?それは過去の利用状況です。クレヒスとか信用情報という言葉があるように、過去の返済履歴が信用の積み重ねとなるわけです。

 

  1. 個人信用情報機関の信用情報
    過去に延滞や遅延などの事実が無いかを調査します。原則としてこれに引っかかってしまった場合は大手の融資(キャッシングを含む)はほぼ絶望的といえます。

 

担保

返済できなかった時のための備えとなるのが「担保」です。担保がしっかりしていれば貸す側も安心できるので、その分融資条件は緩くなります。そのため、差し入れることが可能な担保があれば何らかの融資を受けられる可能性も上がるし、条件も良くなるわけです。

ただし、担保を取らない融資の場合はこの項目はあまり意味をなしません。カードローンやキャッシングなどは「無担保」融資となりますのでこの項目はあまり関係ないといえます。

 

  1. 担保評価
    担保を取る融資の場合はその「時価(担保評価額)」を調査します。

 

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