生命保険の契約者貸付とは

もし生命保険を契約しているのであれば契約者貸付という制度を利用できないか、調べてみましょう。契約者貸付なら範囲内は無審査で借りられます。もちろん、金利はかかるけどキャッシングやカードローンと比べるとかなり安いです。


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契約者貸し付けとは?

契約者貸付とは、生命保険の契約者に対して「解約返戻金の範囲内」において貸付(融資)をしてくれる制度です。

解約返戻金というのは、これまで支払った保険料のうち、保険会社にプールされているお金だと思ってください。いわゆる「掛け捨て型」と言われる保険では小さいですが、終身保険や学資保険のように貯蓄性のある保険には必ずあるはずです。

 

こういった貯蓄性の保険の場合、契約してから期間が長いほど契約者貸付の原資となる「解約返戻金」の金額も大きくなります。
解約返戻金の仕組みや特徴については「生命保険と解約返戻金」のページをご参照ください。

 

契約者貸付を利用するまでの流れ

  1. ①保険証券を確認してください。証券番号などが書かれていると思います。
  2. ②契約している保険会社に直接連絡します。コールセンターなどで受け付けをしています。その後必要書類を郵送等でやり取りします。
  3. ③銀行に貸付金が振り込まれます。おおよそですが手続きから3日~5日ほどかかるのが通常です。

※あくまでも一例です。契約している保険会社によって手続きの流れは異なります。

 

契約者貸付の利用限度額

利用限度額は「解約返戻金」の範囲内となります(通常は90%くらいまで)。
実際の利用限度額はコールセンターなどで教えてくれます。

契約者貸付の総額が解約返戻金を超えると保険契約が「失効」する場合がありますので注意してください。

 

契約者貸付の金利・利息

利息は保険契約によって異なります。
一般に生命保険会社が契約者に約束しているう運用利回りである「予定利率」によって貸付金利も変わってきます。

予定利率が高い契約ほど契約者貸付の金利も高く設定されています。

(参考:予定利率とは

 

ただし、一般的なカードローンやキャッシングなどと比較すると金利は低いです。

 

契約者貸付の期間・返済方法

返済の期間はありませんが、貸付金額の合計+利息の合計が解約返戻金の金額を上回ると保険契約が失効する場合があるので注意が必要です(オーバーローン失効)。

 

返済は専用の振込用紙を使って返済する方法やATMなどで返済できます。返済はいつでもできます。借りている間はずっと利息が発生するので必要なくなったら早めに返済しましょう。

 

 

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