日歩○銭って何? 日歩の計算方法やメリット

お金を借りるというのは無料で借りれるわけではありません。当然料金がかかります。これが「金利」です。金利○%というように表示されますが、まずはこの仕組みを理解しましょう。金利はお金を借りる時にかかる料金(コスト)です。

この日歩○銭という表記は契約書などの遅延損害金、遅延利息として利用されることが多い表現です。


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日歩(ひぶ)

日歩は「ひぶ」と読みます。「にっぽ」じゃありません。

1日当たりという意味という意味になります。

 

銭というのはお金の単位で1/100円です。つまり0.01円になります。

 

日歩5銭というのは1日当たり5銭という意味になります。何に対してかというと100円に対してです。つまり、日歩5銭という場合、100円に対して1日当たり5銭という意味なります。「元金100円に対する1日当たりの利息」と考えてください。

 

 

日歩の計算方法

日歩○銭という金額を計算するのは簡単ですし、実際の計算がすぐにできるので便利です。

 

たとえば、100万円の借り入れがある時の日歩5銭であれば、

100万円×0.05円(5銭)÷100円=500円となります。つまり1日当たり500円の利息(利子)ということになるわけですね。

 

 

日歩を年利換算すると?

日歩を年利換算するのは簡単です。それを365倍(1年分)してそれを100円円で割るだけです。例えば日歩5銭だとすると、0.05円×365=18.25円。100円に対しての18.25円なので年率18.25%となります。

 

日歩1銭・・・3.65円=3.65%
日歩2銭・・・7.30円=7.30%
日歩3銭・・・10.95円=10.95%
日歩4銭・・・14.60円=14.60%
日歩5銭・・・18.25円=18.25%

 

こんな感じになります。契約書などでは日歩5銭が違約金などとして指定されることが多いです。

 

日歩という表現、計算のメリットは1日当たりの利息を計算するのが容易ということが挙げられます。年利○%については1年を基準にしているため、長期の利息計算は簡単ですが、数日間といったように短い期間の計算は逆に手間になります。

 

そういった意味で日歩は短期の借り入れを想定とした場合などに用いられる事があるわけです。料金が支払われない場合などに日歩○銭で遅延阻害金を請求しますなどと書かれることが多いのはそれが短期のお金という認識であるからといえます。

 

 

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