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お金を借りる時にかかる金利の仕組み

お金を借りるというのは無料で借りれるわけではありません。当然料金がかかります。これが「金利」です。金利○%というように表示されますが、まずはこの仕組みを理解しましょう。金利はお金を借りる時にかかる料金(コスト)です。


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金利とは何か?

金利とは、お金を一定期間貸し借りする際の値段です。(参考:金利とは何か?

 

銀行にお金を預けると「金利を受け取れます」。逆にローンやキャッシングなどでお金を借りると「金利を支払います」。この金利はお金を貸し借りする時にかかる料金(費用)なのです。

 

お金を借りる時には、借りた期間に応じて金利を支払うことになります。
この割合(パーセント)が高いほど、高い値段でお金を借りるということになるわけです。
ちなみに金利は○%というように表現されます。

 

通常は「年利」といって1年間お金を借りた場合にかかる金利を示しています。たとえば、5%の金利でお金を10万円借りた場合。1年間で100000×0.05=5000円の金利が発生することになります。このお金のことを「利息」と言います。

たとえば、年利13%のキャッシングと、年利5%の公的融資があるとすれば、年利3%の融資の方が「安い値段でお金が借りれる」ということになります。

同じ10万円借りる場合、前者のキャッシングだと年間に13000円も費用がかかるのに、後者の公的融資だと年5000円で済むわけですからね。

 

 

ちなみに、金利や年利、利息、利子というようにお金を借りたときには似たような言葉が良くつかわれます。それぞれの意味の違いについては「利子と利息、金利と利率と利回りの違い」などの記事が参考になるかと思います。
あまり気にする必要はありませんが、気になる方はご一読ください。

 

融資(お金を借りる)場合の金利の計算方法

お金を借りる時にかかる金利の計算方法はシンプルです。

 

借りているお金の残額×金利×期間」で計算できます。
たとえば、10万円を金利5%で1ヶ月(30日)借りた場合を考えます。

計算式は「100000×0.05÷365×30=410円」となります。

(通常、利息の小数点以下は切り捨てとなります)

 

金利は通常は年利(1年間借りた場合の利率)となっているわけですからこれを1日に換算(365で割る)して、借りた日数分(30日)でかけてあげれば良いわけです。
特に難しくはないですね。

 

返済を続けた時の金利

じゃあ、実際に上記の例で毎月2万円を返済するという場合にどうなるかを書いてみます。返済方法は「元利均等方式」とします。また、1ヶ月は30日とする。

 

  残高 利息 返済額
1ヶ月目 100000円 410円 20000円
2ヶ月目 80410円 330円 20000円
3ヶ月目 60740円 249円 20000円
4ヶ月目 40989円 168円 20000円
5ヶ月目 21157円 87円 20000円
6ヶ月目 1244円 5円 1249円

 

こういった形で返済することになります。

なお、この計算方法は「実質年率」と呼ばれるもので、日本においてはキャッシングやカードローン、クレジットなどの金利計算においてはこの方式が用いられています。
詳しくは本ページ末のプチ情報のところでより詳しく説明しています。

 

金利に関するプチ情報

金利に関して知っておくと役立つプチ情報をお届けします。

 

  1. 日歩○銭って何?
    借用書や契約書などにかかれることがある利息に「日歩○銭」というものがあります。この日歩○銭というのは一体どのようなもので、どういった金利の計算の仕方をするのでしょうか?
  2. 金利計算と「実質年率」とは?
    キャッシングやクレジットカードなどの金利計算には「実質年率」という計算方法が用いられています。この実質年率とは一体どのような金利なのかということを説明したいと思います。

 

 

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