借金の借り換えとその効果

借金において「借り換え(かりかえ)」という方法があります。これは借金を別の借金で返済するというものです。借り換えをすることで金利を下げることができれば月々の返済額や総負担額を軽減することができます。


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借り換えとはどういうものなのか?

借り換えとは、別の金融機関からお金を借りてきて、その借りたお金で別のローン(借金)を返済してしまうという方法です。

複数の金融機関からの借金を1社にまとめるような借り換えのことを「おまとめローン」などと呼ぶこともありますね。

 

借金の金利というのは「年利(年率)」によって決まります。
例えば、実質年率が15%の借金と年率が8%の借金とがあれば後者の方が安いコストでお金を借りれるということになります。

 

借金の借り換えは、こうした金利の高いものから安いものに切り替えるということを意味しています。

 

たとえば、Aという消費者金融から50万円を年率15%で借りているとします。これを別のBという銀行カードローンから50万円を年利8%で借りて、Aのローンに対して「繰上返済」をします。こうすることで、Aのローンはなくなり、Bのカードローンだけが残ります。

以後は、Bに対して返済を続けていけばいいのです。

 

ローン総額が減ることはありませんが、借り換えによって実質年率が下がることによって利息負担が小さくなり、結果的に月々の返済額や総返済額を小さくすることができます。

 

借り換えの経済効果

借り換えの経済効果は金利や返済期間によっても異なります。
仮に先ほどの例である50万円のローンがあり、これを15%のローンから8%のローンに切り替えたとして経済効果を分析してきます。
返済回数は24回(2年)で元利均等返済方式とします。

 

年率15%:58万1840円
年率8%:54万2727円

 

となります。借り換えによって4万円弱の経済効果が生まれることになります。

 

 

借り換えをするときのポイント

基本的には「より金利(利息)が安くなる」プランにすることが大切です。
消費者金融だろうとカードローンだろうと、こうした金利は「借りる金額が大きくなるほど」安くなるのが一般的です。

(参考:消費者金融やカードローンの金利の決まり方

 

ですから、複数の金融機関からかりるよりも1社まとめて借りた方が金利が安くなる可能性が高いともいえます。

 

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